親世代のもてなし料理の頻度は子世代の約3倍! 使いなれたガスコンロでもっと料理が楽しくなる(東京ガス株式会社)
親が高齢になってくると、「日々の食事作りが負担になっているのでは?」…そんな心配をしている子世代もいることでしょう。でも親にとって、料理はそんなに大変なことなのでしょうか? 東京ガスの調査によれば、親世代は高齢になればなるほど「料理が好き」と回答しており、もてなし料理の頻度は30~50代主婦の約3倍という結果が出たそうです。まさに、親世代はまだまだ料理を楽しみたいのですね。
そこで、「楽しく料理を続けてもらうためにはどうしたらいいの?」というわけで、東京ガスにお話を伺ってきました。
さすがベテラン主婦。料理に前向きな親世代
東京ガスが行ったワークショップや調査から、親世代の料理についてこんな結果が出ています。
「親世代の60%が、料理が「好き」「どちらかと言えば好き」である」
「30~50代主婦と比較すると、料理の失敗頻度は少ない」
「もてなし料理を作る頻度が高い」
「料理は手作りや食材にこだわりたいと考えている」。
ここから親世代の料理観がはっきり見えてきます。楽しみながら丁寧に料理をして、おいしく食事をしたい。お客様にも自慢の手料理でもてなしたい……料理に前向きで意欲的なことに驚く子世代も多いのではないでしょうか。
さらにコンロの3口を毎日フルに使っているのも、親世代がダントツ。段取りを考えつつ、手際良く調理をしているという頼もしい母親の姿が浮かびます。考えてみると確かに、母親は生活者としても、主婦としても大ベテラン。
私たちが太刀打ちできないくらい、料理のスキルや意欲が高いのも当然かもしれませんね。
とすると、親がいつまでも料理を続けることを生きがいに、元気に毎日を送れるのなら、子世代にとってもこんなにいいことはないはずです。「親が楽しく料理できる。」それをサポートするのも子世代のやさしさではないでしょうか。
安全なのはあたりまえ! 使いなれたガスコンロだからこそ、最新機能も使いこなせる
では、親に料理を続けてもらうために私たちができることは? 金子さんは「子世代が親を応援してほしい」と言います。そして、「ガスコンロの機能は驚くほど進化しています。その一方で親にとっては使いなれた器具なので、子世代が考えるよりずっと使いこなしやすいです」と付け加えてくれました。
ところで、私たちが気になるのは安全性。でも、火を消し忘れても一定の時間で自動消火する「消し忘れ消化機能」、ふきこぼれて火が消えてしまっても自動でストップする「立ち消え安全装置」、センサーが温度を感知して自動で火加減を調節する「安心センサー」など、安全なのはあたりまえ、もはや、ピピッとコンロなら当然のことといえますね。
さらに、金子さんは「そのうえ、これまで使いなれたガスコンロだからこそ、最新の機種でも今までと同じような操作で料理ができます。すると多くの親世代は、もっと機能を使いこなしたいと思われるようになります。そんな親の『もっと』をサポートしてくれるのが、自動で炊く、自動で温度をキープする、自動で沸かす、自動で消える、などの最新のテクノロジー。加えて、昔ながらのガスが、母の自慢の味をもっとおいしくしてくれるはず。また、熱が対流するので、煮物がおいしくできます。ご飯もガスで炊くと一味違うというお客様が多いですね」と説明してくれました。
最後に、「金子さんが一番いいと思うピピッとコンロの機能は?」と聞くと、「オーブン料理もできるグリルです。焼き魚もパサつかず、ふっくらと焼き上がります。さらに庫内が400℃近くまで上がるので、ピザ窯のように使えるんですよ」とすぐに答えが返ってきました。
編集部スタッフも、さすがに、ガスコンロでピザが焼けるなんて思ってもみませんでした。庫内がすぐ温まるグリルなら、トーストを焼くような手軽さでオーブン料理ができそうです。
ガスコンロでいつまでも料理を楽しんでもらいたい。
出来れば、両親が一緒に料理を楽しんでもらいたい。
そんな想いをカタチにしたピピッとコンロ。親世代の料理の楽しみも広がりそうです。
掲載の記事・調査データ・写真・イラストなどすべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信などを禁じます。転載・引用に関する規約はこちら>>