親からもらったとっておきの言葉コンテスト 2020
「親からもらった、とっておきの言葉コンテスト2020」たくさんのご応募ありがとうございました
2020年4月から5月にかけて実施いたしました!
「親からもらった、とっておきの言葉コンテスト2020」、全国から144人のご応募をいただきました! ご応募ありがとうございました。
どれもココロがあたたかくなるような想い出ばかり・・・お寄せいただいた作品全てをご紹介したい気持ちがいっぱいなのですが、僭越ながら編集部で、3点を選ばせていただきました。
来年は、あなたの「とっておきの言葉とエピソード」をお待ちしております。
「オヤノコト」賞 |
(二村様 50代 三重県) 私が誰かを助けることが、巡り巡って、誰かがあなたや孫を助けてくれることに繋がる 離れて暮らす義母が、公園の掃除やおもちゃ図書館でのボランティアを始めた時に私に言ってくれた言葉です。私の娘は重度の肢体不自由児で、私は娘に付きっきりの毎日でした。なかなか私を手伝いに来られないことを義母は気にされていました。自分が誰かを手助けすることで、代わりに誰かが私や娘を助けてくれたらと思い、ボランティアを始め、そんな義母の優しい気持ちがとてもありがたくて、疲れ切っていた心が救われました。 二村様から「連絡ありがとうございます。 |
編集長賞 |
(木内様 50代 兵庫県) ヒロインはステキだけど、ヒロインに拍手する人はもっとステキだよ 現在88歳の母は、人生においてずっと脇役に徹してきました。でも決して悲観することなく、常に主役を陰で支え成功をたたえて、いつも幸せそうに笑っていました。私も自分自身を周囲と比較して劣等感に悩むことがよくありますが、母のこの言葉で、自分に自信を持つことができました。 木内様から「この度は非常に嬉しいご連絡ありがとうございます。田舎で介護を受けながら一人暮らしをしている母に早速報告しましたら、電話口で号泣して喜んでくれました。こんな形でしか親孝行できない自分をはがゆく思いますが、母にとっては一番の幸せな報告だったようでした。ありがとうございました。」 |
編集長賞 |
(ももちゃん様 20代 長野県) |
掲載の記事・調査データ・写真・イラストなどすべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信などを禁じます。転載・引用に関する規約はこちら>>