食べやすい、食べさせやすいスプーンのこと。

「ライトスプーン」(本体価格1,100円)

オヤノコト.ステーション」で展示している、このスプーン、普通のとどう違うの?
と、お問い合わせをよくいただきます。

 まず「軽い」。
なかが空洞になっているので、軽いんです。
では形状的には? 　ということでしたので、ちょっと並べて写真に撮ってみました。

左の写真が同社の一般的なスープスプーンタイプ。
(実は某有名雑貨メーカーに販売しています)
そして右の写真が「ライトシリースのMサイズのスプーン」です。

まず、スプーンの深さ。
よく私たちもカレーライスを食べていて、深いスプーンだとご飯がスプーンのなかに残ってしまうことがありますよね?

私も祖父にご飯を食べさせたとき、よくスプーンの中に残ってしまうので無理やりスプーンの柄を持ち上げて、なすりつけるように食べさせてしまったことがあります(今では大きく反省)。
でも、このフラットライトシリーズだと、浅いので食べやすい、食べさせやすい。

そして、ヘッド部が丸く小さいのでお口に入れやすい。
1回に載せる量も少なくてすむので、おかゆなどを食べたときの「むせ」や「誤嚥」の危険性もなくなります。

このスプーンに出会って、たかがスプーンとは言えなくなりました。
自宅にあるのでいいやという考えをあらためた次第です。

・・・ひとつの商品がきっかけで、昨日までの不便を解消してくれたり、今日から便利になると思っていただけるのは、とても想像しただけで嬉しくなります。

「ライトスプーン」と「ライトスプーン左曲がり」。左曲がりタイプは、手首の関節が曲がりにくい人に便利。もちろん右曲がりもあります。これだったら、リウマチなどで手首を曲げにくい人にも使いやすいです

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