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後悔しないための葬儀とは?故人になりかわって、参列いただいたお客様へ「心のこもったおもてなし」をすること

2019-01-31
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葬儀について、親と子どもの意識に違いがあることは少なくありません。親が元気なうちから葬儀の話などできないと思っている子世代や、葬儀の参列以外で葬祭ホールに入ったことがないという子世代も多いのではないでしょうか。
そこで、多摩地域で葬儀から法要まで総合的なサービスを提供している「サン・ライフ」の八王子総合ホールを見学させていただき、西東京エリア担当の葬祭ディレクター・安川晴紀さんにお話を伺いました。

葬祭ディレクター安川晴紀さん
「お客さまの表情を見て、
心中を察しながら本当の
お気持ちを引き出していくよう
心がけています」

「サン・ライフ」は多摩エリアを中心に8つの葬祭ホールを持ち、葬儀のお手伝いをしています。「サン・ライフ」の最大の特徴は、八王子総合ホール、セレモニーホール多摩の2ホールで自社厨房を持っていること。お客さまの目の前でお寿司を握ったり、天ぷらを揚げたりできるライブキッチンがあり、これまでの通夜のイメージが覆されました。
「家族葬が増え、葬儀に参列される限られたお客さまに、より心のこもった食事を提供したいと考える喪主さまが増えています」と安川さんは言います。
控室も同様。ホテルのようなしつらえで、故人さまと最後の時間を限られた人たちで過ごし、ベッドでゆっくり休めるのはありがたい心遣いです。霊安室も個室タイプになっており、「サン・ライフ」が故人さまのお別れに来てくださったお客さまに、故人さまになりかわっておもてなしをするという姿勢が伝わってきました。

月1回の配膳スタッフの研修では、専属料理長の永野有祐さんが自ら料理の説明をし、お客さまの声をフィードバックしてより良いサービスにつなげています

施設内厨房でライブキッチンを完備。作りたてのお料理をその場でお出しすることができます

ホテルのような控え室

オールラウンダー佐藤愛子さん
「ご案内の際、来館されたお客さま
の気持ちに寄り添ったお声かけや
気配りをしたいと思っています」

家族葬になって、親子の認識の違いが明らかになることもあると指摘します。
親が自分の葬儀を知らせてほしいと考える人と、子どもが実際に連絡する人の範囲が違うと、声をかけてもらえなくて「どうして呼んでくれなかったのか」と親族が嫌な思いをすることもあるのです。
「ご葬儀の主役は何人もいます。亡くなられた方の遺志、喪主となる配偶者やお子さまなどの考えを尊重して調整しながら、皆さまが納得して葬儀に臨んでいただけるよう、ときには葬祭ディレクターとして代案を提案することもあります」。
葬儀で後悔しないためのアドバイスをもらいました。
「冗談交じりでもいいので元気なうちから、ご葬儀のことを話しておいてほしいですね」。親世代だけが葬祭ホールを見学に来ることも多いそうですが、「できればお子さまも連れて来てください」と伝えているそうです。
「今は『葬儀の話なんて縁起でもない』という時代ではありません。いざというときに、ご本人の遺志と違うものにならないためにも、少しでも親子で考えておくことが必要なのです」。

ただいくら知識があっても、喪主や家族が全体を見渡して気配りするのは難しい。
わからないことも多いので、そこはプロを頼ってほしいと安川さん。
良い葬儀社を選ぶコツは、葬祭場の中を見て雰囲気をつかむこと。「葬儀社によってコンセプトもサービスも違います。見積もりまで相談してみて誠意をもって対応してくれるかを見てください」。
「サン・ライフ」では月1回、試食つきの葬儀展示会を行っているので、まずは気軽に参加してみてはどうでしょうか。
資料をご請求の方に、「愛する家族のためのエンディングノート」を差し上げます。

お問合せ:株式会社サン・ライフ|0120-41-3140(24時間対応)
※神奈川県・多摩エリアに、30施設を超える自社斎場を有し、ご葬儀から法要まで総合的なサービスを提供しています。

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