多様なお見送りの形が広く浸透してきています。ぜひ親子で見学を
葬儀に参列したことがあるという子世代はいても、いざ当事者になるとどうしたらよいかわからないという声もよく聞きます。事前に親と話しておきたくても、なかなか話し出せないという子世代も多いのではないでしょうか。
創業50余年もの間、多摩地区に根差し8カ所直営の葬祭ホールを展開する株式会社ドリーミーで、「ドリーミーホール立川」のホールマネージャーを務め、葬祭ディレクターでもある児島綾子さんに、子世代が知っておきたい葬儀のことについてお聞きしました。
女性ならではの視点でご家族が余裕を持てるようにサポート
ドリーミーには、20代から60代まで幅広い年齢の女性葬祭ディレクターが多数在籍しています。この道15年という児島さんをはじめ、人生経験の豊富な女性社員が互いにアドバイスしあい、ご遺族にとってより良い葬儀を提供できるよう日々研さんを積んでいます。
児島さん自身、葬儀を身近で経験し、その大変さを痛感すると同時に、悲しむ暇もないことに気づいたと明かします。そんな経験から、残されたご家族が余裕を持てるようなサポートをしたいと考えています。ご遺族への細やかな気配りは女性ならでは。
「ネクタイの位置を整えたり、時には喪主挨拶を一緒に考えたりすることもあります」。
増えている家族葬 自宅のようなお見送りを
JR「立川」駅から徒歩8分。東京からのアクセスも良い「ドリーミーホール立川」には、家族葬専用ホール、家族葬から一般葬まで対応できる中ホール、大葬儀まで対応できる大ホールと、葬儀のタイプに合わせて3ホールが用意されています。
家族葬専用ホールは「自宅で送る」がコンセプト。ホールに隣接した控室では、24時間仮眠を取ることができるので、まさに自宅にいるようなお別れが可能です。
また一般葬タイプのホールには、故人の写真を投影するスペースがあります。「ご家族が写真を選ぶ作業も、故人との大切なお別れの時間になります」という児島さんの言葉に共感しました。
児島さんは、年々家族葬が増えていると言います。「一般にも広く浸透しており、多様なお見送りの形が理解されてきていると感じています」。その一方で、一般葬では参列してくださった方から故人のエピソードを聞き、家族も知らなかった一面が知れることもあると児島さん。
葬儀の形を相談されたときには、故人の交友関係を大切にしてほしいとアドバイスしているそうです。
「ドリーミーホール立川」では、親子で見学をする方も増えているそうです。「ご家族で楽しんでいただけるイベントも行っていますので、そうした機会にぜひお気軽に見学していただきたいですね。そして親御さんがお元気なうちに葬儀についての希望を聞いておくことが、後悔しない葬儀につながると思います」。
資料をご請求の方に「愛する家族のためのエンディング ノート」を差し上げます。
掲載企業より直接お送りします。
ドリーミーの各施設のご案内などを同封します。
お問合せ:株式会社ドリーミー|0120-297-511(年中無休 24時間対応)
※多摩地区で8カ所(立川曙町・立川富士見町・国立・八王子・ 西八王子・東大和・秋川・田無) の葬祭場を運営しています
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